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1.会の設立趣旨
平成8年11月23日千葉市集合住宅管理組合協議会として設立されました。その後、平成15年から協議会は、現在の名称に変わりました。設立の詳細については、当時の「設立総会決議」書によりますが、設立の趣旨概要は、次のようになっております。
『管理組合の業務は、大規模修繕をはじめ、多くの問題をかかえております。他方、問題解決において多くの貴重な経験を持っている組合も多々あります。これらの知識や経験の情報交流ができれば各組合にとっても大きなプラスになると考えられます。当協議会は、各組合の経験や知識を持ちより話合える場をもち、また技術者、弁護士など専門家の協力をえながら学習会、研究会を開催したいと考えております。また、公共性の高い事業にあっては、その解決のために大企業や行政との折衝、要請を必要とする場合など、千葉市内の管理組合がまとまれば折衝なども容易になることが期待されますし、居住環境の改善、資産価値の良好な維持をめざす管理組合の業務遂行の上で大いに貢献することが期待できるものと確信します。以上の趣旨にもとづき、ここに千葉市集合住宅管理組合協議会(仮称)の設立を決議します。』(※「設立総会決議」全文を参照はここをクリックして下さい)
2.会のとりくみ概要
【(1)主な活動】
○千葉市マンション管理組合協議会(略称 マン管協)は、千葉市内のマンション管理組合で構成、相互の親睦、交流を図り、経験と情報の交換と研修、官公庁、関係団体などのとの対外折衝を行う事を目的としております。
●年4回の研修会を開催しています。「ちば市政だより」に予定記事が掲載されます。 経験交流会を行うことがあります。
@新任役員研修会(毎年6月頃)
新たに理事、監事になられた方のための研修会、役員としての基礎知識を学びます。講師は、マンション管理士、管理組合役員経験者など。
A法律問題研修会(毎年7月頃)
マンション特有のトラブル等を予防あるいは解決するために必要となる法律知識をテーマにします。講師は、弁護士、学者など。
Bトピックス研修会(毎年12月頃)
管理組合の運営に役立つ各種のテーマを選択し、他団体の協力を得ながら充実した研修会を開催します。講師は学識経験者など。
C建築・設備問題研修会(毎年9月頃)
修繕計画、大規模修繕計画、耐震対策といった建物、設備の維持管理や、マンションと再生(建て替えを含む)などをテーマにします。講師は、一級建築士など。
●マン管協は、毎月一回の役員会議をひらき、役員相互の懇談と交流、情報交換の場にしています。
@他団体との共同の研修会、セミナーの機会をつかって、参加者の情報交換の場にしています。
A「マン管協だより、―知っ得コーナー」をほぼ隔月に発行、基本的な考え方や各種の難問にもこたえています。
【(2)千葉市との協力、協力関係】
●マン管協は、分譲マンション管理組合及び分譲マンションの区分所有者等を対象とした相談事業運営を「千葉市分譲マンション相談連絡協議会(略称:相談協)」に設立当時からマン管協の会員を推薦し、事務局や相談員として活動しています。
●これら無料の相談会やセミナーの詳しい日程や申込方法は、「ちば市政だより」に随時掲載されています。 |